山梨大学教育学部附属中学校 山梨大学教育学部附属中学校

数学科 資料データ

令和6年

令和6年度 数学科紀要

令和5年

令和4年

令和3年

令和元年度

令和元年度 数学科総論<中等教育研究会(2019年6月29日)> 

令和元年度 数学科学習指導案①<中等教育研究会(2019年6月29日)>

令和元年度 数学科学習指導案②<中等教育研究会(2019年6月29日)>

平成30年

ごあいさつ

平成30年度 数学科総論<中等教育研究会(2018年6月30日)>

平成29年

ごあいさつ

平成28年

ごあいさつ

数学科総論

平成22年度

ごあいさつ

数学科研究テーマ

「作業を重視した授業の創造」

 (平成21年教科総論「テーマ設定の理由」より抜粋)

…たとえ素晴らしい解決に至らなくても、課題に対してあきらめずに、前向きに挑戦する生徒を育てたいのである。しかし、「考える力をつけさせる」ことは簡単ではないし、考えるということを教えることも難しいことである。そこで具体的方策として、作業を重視した授業づくりの推進を考えた。作業を重視することに次の3つの利点があると考えたからである。

1.ものをつくったり、手にとって観察したりすることで、生徒の思考が促される。また、別々に身に付けていた知識や性質どうしの関係、既有の知識と新たな課題との関係を捉えるときの重要なてがかりを得ることにつながる。そのことで、さらに思考が促されることになる。

2.生徒は既有の知識や知恵を総動員して考える場面を得ることで、その解決を通して、考える楽しさや解決できたときのよろこびを味わうことができる。それが、課題に対してあきらめず、粘り強く取り組む姿勢を育てることにつながる。

 3.数学という教科の特性上、抽象的な思考の場面が多くかつ生徒の思考の様相は多種多様で、ひとりひとりの考えを教師がしっかり把握するのは困難なことである。しかし、作業を重視することで生徒の考えは、活動の中やノート上などに現れやすくなる。教師はその考えを把握しやすくなるのである。把握したものを生徒個人にフィードバックすることで、生徒に自分の思考過程を意識化させることができる。そのことは、個々に応じた指導にもつながる。

作業を重視した授業をすることで、生徒は課題にじっくり取り組むことに慣れてくる。そこで、日々の授業の中で、生徒がじっくり取り組むことのできる教材を用意し、落ち着いて考える場を継続的に設定していく工夫をする。それが、「考える力をつけさせる」ことにつながるのである。さらに、結果として生徒の活動の様子が捉えやすくなるというよさも派生する。以上のような理由で、本テーマを設定した。  

数学科教科総論

リンク集

平成21年度

ごあいさつ

研究テーマ

「作業を重視した授業の創造」

平成21年教科総論「テーマ設定の理由」より抜粋)

…たとえ素晴らしい解決に至らなくても、課題に対してあきらめずに、前向きに挑戦する生徒を育てたいのである。しかし、「考える力をつけさせる」ことは簡単ではないし、考えるということを教えることも難しいことである。そこで具体的方策として、作業を重視した授業づくりの推進を考えた。作業を重視することに次の3つの利点があると考えたからである。

1.ものをつくったり、手にとって観察したりすることで、生徒の思考が促される。また、別々に身に付けていた知識や性質どうしの関係、既有の知識と新たな課題との関係を捉えるときの重要なてがかりを得ることにつながる。そのことで、さらに思考が促されることになる。

2.生徒は既有の知識や知恵を総動員して考える場面を得ることで、その解決を通して、考える楽しさや解決できたときのよろこびを味わうことができる。それが、課題に対してあきらめず、粘り強く取り組む姿勢を育てることにつながる。

 3.数学という教科の特性上、抽象的な思考の場面が多くかつ生徒の思考の様相は多種多様で、ひとりひとりの考えを教師がしっかり把握するのは困難なことである。しかし、作業を重視することで生徒の考えは、活動の中やノート上などに現れやすくなる。教師はその考えを把握しやすくなるのである。把握したものを生徒個人にフィードバックすることで、生徒に自分の思考過程を意識化させることができる。そのことは、個々に応じた指導にもつながる。

作業を重視した授業をすることで、生徒は課題にじっくり取り組むことに慣れてくる。そこで、日々の授業の中で、生徒がじっくり取り組むことのできる教材を用意し、落ち着いて考える場を継続的に設定していく工夫をする。それが、「考える力をつけさせる」ことにつながるのである。さらに、結果として生徒の活動の様子が捉えやすくなるというよさも派生する。以上のような理由で、本テーマを設定した。  

※中等教育研究会(7月4日)の公開授業指導案はこちら。

平成21年度 教科概論

今年度は7月4日に中等教育研究会(平成21年度 教科概論)を開催しました。多数のご出席ありがとうございました。平成22年2月5日(金)14時~より、事後報告会として公開研究授業「1年 資料の散らばりと代表値」を行う予定です。

今年度 公開授業 

3年 「因数分解 面積図を利用した平方完成」 中等教育研究会 島口 浩二

1年 「資料の散らばりと代表値」 中等教育研究会事後報告会 櫻井 順矢

リンク

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山梨大学教育人間科学部数学教育講座

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日本数学教育学会

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文部科学省

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平成20年度

公開授業

1年 「平面図形 三角形を折って角を集めよう」
中等教育研究会 萩原 喜成

2年 「合同な図形 合同な四角形をかいてみよう
中等教育研究会 島口 浩二

3年 「課題学習 有理数を見直そう」
第1回事前研究会 清水 宏幸

「三平方の定理の導入」
自主公開研究会 清水 宏幸

平成12年度~20年度

「作業を重視した授業の創造」の授業実践

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